ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

エルアンコールカードを解約

ずっと使っていなかったエルアンコールカードを解約した。電話で3分だった。 そもそも、このカードはライブのチケットをローソンチケット(ローチケ)で取るのに有利だということで持つようになったわけだけど、結局、このカードを持っていて役に立ったこと…

待ち時間の順番を空間化するには 目に見えないものを数値化するには

今日は昼前に門前仲町の美容院で散髪。予約時間から約1時間待たされ、イライラしたため、担当のTさんに文句を言ってしまう。言ったそばから後悔。もっとおおらかにのんびりしなければ!反省。 オリックスは、リリーフ陣が打たれ、西武に逆転負け。開幕戦と2…

地図を補完する何か

教科書で習っただけで、今の日本とつながっているとは思わなかった。 批評能力と事務処理能力は限りなくイコールです。 生半可な体制改革じゃだめ。 許せないヤツが結構いるヤツ。 怒りがいつのまにか楽しみになったら? 富士そば

連日のサヨナラ負け

普通「連日のサヨナラ負け」とくれば、その頭に「まさかの!」と枕詞が付いてもよさそうなものだけれど、残念ながら「まさかの!」ではなかった。「やっぱり!」だった。「やっぱり!連日のサヨナラ負け」だった。 先発の西は、6回を3失点。そのうちランナー…

開幕戦で痛いサヨナラ負け

金子のぶっつけ開幕本番には驚かされた。だけど、金子は8回を投げて無四死球で7奪三振。最速は147km/h。ストレートのコントロールがイマイチだったのと、よいときの金子のボールが持つキレは足りなく見えたが、上出来のマウンドだった。その後を投げた、平野…

金子が例年通り……

オープン戦が始まろうかというこの時期、我がオリックスバファローズの“エース”金子千尋投手がお休みになりそうです。右腕が痛いのだそうです。これで3年連続のキャンプ中での離脱。元々、入団時も故障がありごたごたした実績のある投手なんで、身体が弱いの…

ことしも無事にゆうばり国際ファンタスティック映画祭が開催されます

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭・公式ブログ で、なんといっても注目は「西村映造プレゼンツ復活!フォーラムシアター 」 24日 11:00 開場 11:45 デッド寿司メイキングデモ田中ver 監督 デモ田中 ことしもデモ田中はゆうばりに参加します。 雪に突っ…

修羅場をすぎて

先週なんとか仕事の山場を越した。この週末は肉体的にも精神的にも久しぶりにリラックスできる時間となった。土曜の昨日の朝は、近くの喫茶店でモーニングを食べながら新聞を読みあさり、そのあとは、歩いてすぐの本屋に立ち寄り、めぼしい本がないか品調べ…

川勝正幸著「ポップ中毒者の手記(約10年分)」

15年前に出た著者のコラム集が河出書房新社から文庫化。著者は約1年前、自宅に出火により亡くなった。そのときには、彼にお世話になったという様々なアーティストがお悔やみのコメントを出していた。恥ずかしながら、僕が川勝正幸氏を知ったのはそのときが初…

驚いた。このトレードはオリックスにとってどうなの?

オリから大引、木佐貫、赤田の3人。ハムから糸井、八木の2人。春季キャンプ直前にこの大型トレード。「オリックスから動いた」、「ハムから動いた」どっちの報道もあり、真相は不明。ただ、トレード発表に直前、糸井が今シーズン終了後のMLBへのポスティン…

山内マリコ著「ここは退屈迎えに来て」を買った

TBSラジオの「life文科系ラジオ」で話題にあがっていたこの小説。すごく気になったので、さっき高田馬場の芳林堂で購入。地方都市に住む若い女の子の話らしい。これも最近、僕が読んでいる青春小説の類いなのかな、と思ったこともあったし。 ここは退屈迎え…

吉田修一著「横道世之介」

ただいま読んでいるのがこれ。映画化されるらく、ウチの前の本屋で平積みにされていた。以前は、吉田修一はサイン会に並ぶほど好きでよく読んでいたのだけれど、そう言えば、最近は読んでいなかった。本屋で手に取ることもなかったかも。 この「横道世之介」…

あしたTSUTAYAで

借りようと思いたった。 谷村有美のCDを。 「ボンネットに太陽」を聴きたいから。 この曲は「Hear」という彼女の3枚目のアルバムに所収されている曲で、作曲した谷村のメロディがすばらしく、発売してから20年以上経った今でもまったく色褪せていない名曲だ…

ああゆうひとに

今朝の雨は冷たかった。 電車の中で、旅行者らしい外国人がふたり、路線図を一生懸命見て、ああだこうだ言っていた。どこかに行きたいのだろうが、今乗っている電車ではたしてよいのかどうか。不安なのだろう。 そこに現れたのが中年サラリーマン。 外国人に…

まわりが静かになると考えたり

怖くなってきた。 明日(正確には今日か)の選挙の結果次第では(いや、おそらく確実に)、専守防衛という名のもとに、戦争を肯定化する政党が単独過半数をとり、政権を握る。ってなことを考え始めたら、なんか背筋が寒くなって眠れなくなってしまった。現政…

雨の中立ち寄ったブックオフで

一冊だけ購入。 小野島大著「音楽ライター養成講座」。 105円也。 たまたま歩いていたら見つけたので入った。 せっかく入ったのだから、一冊くらい何か買おうを思って店の中をウロウロ探したけど、とくにめぼしいものがなく、まあ、音楽ライター自体には興味…

久しぶりに胸がきゅんとなった話

と言っても、自分のことできゅんとなった訳ではなくて、職場の同じライター(男)の話なんだ。 夕方、部屋で仕事をしていたら、そのライターが部屋に入ってきた。 「A子さんに図書館に行こうって誘われたから、 これから一緒に図書館に行ってそのまま帰りま…

「俺たちの朝」

TV

今、チャンネル銀河で放送中。鎌倉を舞台に若い男ふたりと女ひとりでの共同生活。後先考えずその日暮らしのオッス、慎重で意気地なしのチュー、男のようにさっぱりした性格のカーコ。それぞれが大きな若者特有の悩みを抱えていて3人でその悩みを解決してい…

青木淳悟「私のいない高校」

を読みたいがためにAmazonマーケットプレイスで「群像」2011年2月号を購入。今年、三島由紀夫賞を受賞した同作品は単行本も出ているので、そっちを買った方が手軽だろうけど、なんか、群像だと他にもいろんな作品が載っているからお得じゃん、たとえば、チェ…

「俺たちの朝」

もっと意識を高くもって生きようと思う。つい、楽な方へ、ダラダラと流されるままに沈んでしまうから。幸いにも僕のまわりには、いつでも自分の言動に意味を持っている人々がいる。自分が何をすべきか、何ができて何ができないのか、また、できないのであれ…

ストーブリーグの主役にはなれそうもない

去年は、韓国の三冠王イデホの獲得という大きな補強があったオリックス。今年は今のところ、これっといった動きはありません。アメリカ帰りの西岡をねらっていたようではありますが、これについての本気度はいかがなものか、疑わしい感じですし、中継ぎとし…

文學界新人賞作品「最後のうるう年」

二瓶哲也さんの作品を読んだ。主人公は、小説家を目指したことがある中年の男。さまざまな職業を経て、今、印刷会社に勤めている。その彼が昔のことを思い出す。 男は風俗業界に入り、デリヘルの送迎を担当する。男はそんな自分を、他の人間とは異なる「カッ…

今朝の喫茶店にて

今朝も近くの喫茶店で500円のモーニングを食べながら、トーチュウとスポニチと東京新聞を読んでいた。店の外は、かなりの雨が降っていて、それは店内の客足にも影響しているらしく、ふだんの週末ならば、ほぼ満席なのに今朝は3割ほどしか埋まっていなかった。…

平野勝之監督「監督失格」

WOWOWでこないだ観た。 2005年に亡くなった女優の林由美香さんを当時愛人だった平野監督が撮ったドキュメンタリー作品。林由美香さんについては井口昇監督から何度か話を聴いたことがあったので、名前だけは知っていた。本当に名前だけで、顔を観るのがこの…

作家のS氏

から面白そうな雑誌をもらった。 また楽しみが増えた。

もつ鍋の夜

久しぶりにもつ鍋を食べた。出汁の効いたスープがとてもおいしく最後チャンポン麺をいれて腹一杯。たまにはいいものだと思った。

P・ハイスミス「太陽がいっぱい」

昨日から読んでいます。たまたまブックオフで105円。買ったので。 読み始めて、いきなり物語が動き出す感覚がたまらくて、さすがハイスミス。 今、大江健三郎「万延元年のフットボール」も読んでいるので、「太陽がいっぱい」は電車に乗るときに読もうと思い…

取材の準備を

取材の準備をできれば、今週中に済ましたかったのだけれども、Mさんの「週末3連休だし、今週準備しても忘れちゃうよ」の一言で、来週の月曜に取材の事前打合せをすることになった。取材する日は火曜なので、ぎりぎりだねと僕が言ったら、そうかな、ととぼけ…

散歩中に

撮った写真。空と川面がきれいでした。