ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

金子が例年通り……

オープン戦が始まろうかというこの時期、我がオリックスバファローズの“エース”金子千尋投手がお休みになりそうです。右腕が痛いのだそうです。これで3年連続のキャンプ中での離脱。元々、入団時も故障がありごたごたした実績のある投手なんで、身体が弱いのだろうと思います。その弱さと身体の柔らかさが微妙なラインでのバランスを保ちながら投げている投手なんでしょう。つまり、丈夫な金子千尋だったら、あの150kmのストレートとブレーキが鋭くて曲がりが大きいカーブ、そのほか、フォーク、チェンジアップ、スライダー、フォーク、カットボールといった豊富な変化球を操ることは不可能なんだということです。あのすぐ壊れる肘だからこそ稼働域ぎりぎりまで使って、ストレートと数々の変化球を両立できるんだろうと思います。


だからといって、毎年毎年リタイアされたら困ります。