ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

プロ野球開幕。オリックスは1勝2敗スタート。

札幌ドームで開催された日ハムvsオリックスの開幕カード。オリックスは、先発投手がハム打線を抑えた試合は勝ち、逆に打たれた試合は負けるという分かりやすい結果を残しました。抑えた投手は、2年目助っ人ディクソン。打たれた投手は、金子と井川という左右…

さぼうるでビーフカレーを

仕事が少し早く終わったので、少し歩きました。 気がついら神保町。今日の陽気だと少し汗ばむくらい。 ちょっと買い物を思い出し、交差点にあるキムラヤで済まして、信号を渡ってさぼうるへ。 さぼうる2の扉を開けると、学生のグループと男性ひとり。そんな…

九州と東京との距離

リリー・フランキーさんの昔のエッセイを読んでいたらこんな行ががありました。 ムートンのコートを着て、巻きスカートにウェッジソールの靴を履いていた、九州では見たことない、いかにも東京の女にみえる大学の同級生。彼女はサーフィンが趣味だったそう。…

沖田修一監督「横道世之介」

WOWOWで。 以前、吉田修一の原作を読んで、何度でも読んでみたい小説だという感想を持ちました。主人公の横道世之介がとても魅力的で、何って言ったらいいんだろう。お人好しでマイペースで素直で…。著者の吉田修一はどうやってこのキャラクターを作ったんだ…

園子温監督「冷たい熱帯魚」

DVDで鑑賞。2時間を超える作品。いやあ、面白かった。そしてキツかったなあ。というのが観終わった感想。最初からぐいぐいと映画の中に引き込まれていく。 小さな熱帯魚店。 家族3人の夕食中。 娘の携帯が鳴る。 男に呼び出され嬉々として家を出て行く娘。雨…

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

20:40からの回で鑑賞。終了は24時前。 いやあ、おもしろかったです。約3時間の長時間なのにそれを感じさせない映画でした。 原作はディカプリオ演ずる主人公ジョーダン・ベルフォートの回顧録ウォール街狂乱日記 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」。26歳…

樋口毅宏『さらば雑司ヶ谷』

職場の同僚に勧められ。 タモリ論とかで話題の著者なので、さてどんな小説かとかなり楽しみにして読み始めた。 うーん、読後に感じたのは、「薄味の舞城王太郎」。 キャラクターが立ってなくて、魅力的なキャラが見当たらなかった。 残念。さらば雑司ヶ谷 (…