ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「きみに読む物語 THE NOTE BOOK」

この映画を観ていたら、昔のことを思い出した。 ボタンの掛け違い、あっという間に燃え尽きてしまう流れ星、幼い恋 そんなイメージ。 陳腐な言い方だけど 「しあわせのかたち」なんて たくさんあると思う。 そして それを見つけるための過程が いつまでも思…

2ちゃんねるの書き込み

2ちゃんねるでは、ときどきこんなことがあります。 2ちゃんねるに松岡農相の自殺2日前に事件を予見していた書き込みが 〜はてな匿名ダイアリー 〜

だから、上京した訳ではないけど……

ぼくの生まれた街には映画館が一軒もありません。今はないけど、昔はあったという訳でもなく、これまで一度もあったことがありません。観たい映画があっても、片道50分かけて観に行かなければなりません。そんな、田舎町で育った僕の心に東京への強い憧れ…

『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

やっと観ました。丸の内ピカデリー2。 あれじゃ、泣いてしまいますよ。泣きましたよ。「フラガール」と同様、親の愛情ってのは、キツイです。なんだか、条件反射でボタ山を見たら泣いちゃいそうです。はなさんの記事にあったように「やさしいやさしい映画」…

「金曜日の妻たちへ」

TV

最近、「金曜日の妻たちへ」のDVDを探してきて観ている。 このドラマはご存知の通り、鎌田敏夫脚本で金曜日22時からTBS系列で放送された人気ドラマ。このドラマにより「不倫ブーム」が巻き起こった(なんなんだ)。このドラマは「金曜日の妻たちへ」、「金曜日の…

歌舞伎町某所で

某映画監督のオールナイトイベントに参加。 そこは比較的小さなバーでマスターはその映画監督の作品には欠かせない役者さん。このイベントの趣旨はこの映画監督の大好きなくだらない映像を、少人数で、酒を飲みながら、友達の家感覚で観ようよ、的なモノ。 …

普通に負けています

監督がどうだ、投手陣がどうだ、とか、打者がチャンスに弱いとかってことではなく バファローズはプロ野球チームとしての資質がないのでないだろうか。 とまじめに思う今日この頃。 都市対抗野球に出場したらどうだろうか。 いや、だめだ たぶん、同じ大阪の…

トップランナー〜本谷有希子〜

彼女は「逆に言うと……」というのが口グセみたい。 僕は、最近、友人たちがこのことば「逆に言うと……」と言うと、「何と何が逆なの?」と意識的に突っ込んでいます。 全然、逆ではないのに、安易にこのことばを挟む人間が多すぎる。 嫌な性格だな。

ヴィクトリアマイルを予想してみる

ここのところG1レースが大荒れであるけれども、そろそろ固く収まりそうな頃。 おそらく最終的には実質的(この言葉は疑問だが)無敗馬カワカミプリンセスだろう。あまり調子はよくなさそうな報道がされているし、鞍上はテン乗りの武幸四郎だし、と不安材料…

大人計画本公演「ドブの輝き」初日〜下北沢本多劇場〜

満員。パイプ席も入る。7:3で女子多し。 開演前に今回、映画を上映する井口監督に声をかける。なんだか緊張している様子。 今回の公演は変則的で、宮藤官九郎、井口昇、松尾スズキ作品の実質3本立。どういった風に仕上がったのか楽しみ。ただ松尾さんが…

『イッツ・オンリー・トーク』 絲山秋子

なんとなく読了。 表題作は文學界新人賞受賞と同時に芥川賞候補。 精神的に病んでいる主人公の周囲には強烈な男たち。そんな彼らと、すぐ枕を共にしてしまうクセを持つ主人公。 ただ、強烈な登場人物の割に、作品そのものは脱力感満載で淡々と進行する。こう…

……10連敗

なかなかここまで完璧に負けられないと思う。 で、ご丁寧に最終回は3球で終了。まるで、申し合わせているかのように。 チームの中で、何かが起きているのだろうか。 しかし、こんな負け試合で岸田に70球以上投げさせるのは納得いかない。 コリンズ監督の…

8連敗……

まあ、負けるべくして負けたというか。負けよう負けようとして負けているとしか思えない試合が続いている。 コリンズのコメントにもある通り、ミスをしたら負ける。 しかし、先制点をたたき出した水口選手がベンチに引っ込まなきゃいけなくなった時点で、バ…

ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本/監督「帰ってきた時効警察」第4回

待ちに待ったケラの回。うん、おもしろかった。楽しめた。 今回も小劇場の役者さんが多数出演していて、「あ、あのひとが出てる!」的な楽しみ方もできて○。 僕個人的にツボにはまった出演者は タクシーの運転手役のペンギンプルペイルパイルズのたまきんぐこ…

松尾さん……残念「ドブの輝き」降板

腎炎だとか、ブログの方で頭痛が大変だ、とずっと言っていたので、降板のニュースを聴いたときはそっちのほうかと思いましたが。いずれにしても、松尾さんにはこれからもすばらしい戯曲を書いてもらわなければ困りますから、身体を大切にしてください!まじ…