ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

2013-01-01から1年間の記事一覧

ソフトバンク山崎がオリックス入りか 

ソフトバンク・山崎、オリックス入りへ 初交渉で「前向きに検討」 噂があった、FAしていたソフトバンクの捕手・山崎がオリックスに入団しそう。 今年のオリックスの捕手事情は、というと 137試合出場 伊藤光 22試合出場 齋藤俊雄 17試合出場 伏見寅威 これだ…

「MEKURU VOL.01」

創刊号。特集は宮藤官九郎だった。 これまでにもいろんな雑誌やムック本でも特集されてきた「クドカン全作品」が特集紙面のほとんどを占めている。つまり、「クドカンドラマ作品脚本全15本」とか、「クドカンドラマ出演作」など。 そういえば、昨日、日本映…

大好きな映画「間宮兄弟」をまた観て

「間宮兄弟」。 この映画は何度となく観た。そのたびに幸せな気持ちになって、「考えようによっては、もっと人生を今より楽しむことができるのではないか」そう思える。 間宮兄弟の前に現れた二人の女性は、それぞれうまくいかない恋に悩んでいるのだけれど…

【book】阿部和重を読みたくなった。ふたたび。 昨日、会社の同僚が、読んだ小説の話をしていた。内容はどうやら、「神町」。阿部和重の神町サーガ。僕の部屋の本棚には、ずっと「シンセミア」が上下巻2冊並んでいる。奥付の日付は、2003年10月30日。この本…

やっぱり納得できない。金子の6回続投。

DeNA8−9オリックス DeNAのまずい守備と弱い中継ぎのおかげで勝つには勝ったけど、なんともひどい試合だった。エース(笑)金子が立ち上がりから変化球の制球がまったくダメ。ワンバンするチェンジアップは簡単に見送られ、その他の変化球も高めに浮き、…

絶対的守護陣・平野が打たれサヨナラ負け

2−1で迎えた9回裏。 オリックスは8回まで、エース金子が菅野のうまいセーフティスクイズで1点は取られたが、ほぼカンペキに巨人打線を抑えてきた。110球を超えた球数、そして。前回の広島相手の試合で最終回連続四球を出したことも理由のひとつだったのだろ…

「あまちゃん」を観ていて思ったこと

北三陸駅に隣接するスナック梨明日。天野夏(宮本信子)、春子(小泉今日子)が店番をしているここには、駅長の大吉(杉本哲太)、副駅長の吉田(荒川良々)の駅職員や観光協会長の菅原保(吹越満)をはじめ近隣住人の交流の場になっている。カウンターでは…

大島渚監督作品「日本の夜と霧」

こないだのWOWOWを録画していたのを観る。 全編、長回しで役者が台詞をとちってもスルー。これが舞台のような効果を出していた。 60年安保闘争に参加した学生たち。その仲間の結婚披露宴に現れた太田。彼が、過去の出来事を話しだす。失恋、スパイ疑惑、闘争…

西本投手コーチの継投に不満

オリックスファンにとって今年も暗黒のGWが続いている。今日のホームでの千葉ロッテ戦。先発海田が粘り、さらにそのピッチングにバルディリスが逆転2ランで報いた次の回。1アウトランナー1、2塁から、海田が伊志嶺を内野フライに抑えて2アウト。ここでマウン…

エルアンコールカードを解約

ずっと使っていなかったエルアンコールカードを解約した。電話で3分だった。 そもそも、このカードはライブのチケットをローソンチケット(ローチケ)で取るのに有利だということで持つようになったわけだけど、結局、このカードを持っていて役に立ったこと…

待ち時間の順番を空間化するには 目に見えないものを数値化するには

今日は昼前に門前仲町の美容院で散髪。予約時間から約1時間待たされ、イライラしたため、担当のTさんに文句を言ってしまう。言ったそばから後悔。もっとおおらかにのんびりしなければ!反省。 オリックスは、リリーフ陣が打たれ、西武に逆転負け。開幕戦と2…

地図を補完する何か

教科書で習っただけで、今の日本とつながっているとは思わなかった。 批評能力と事務処理能力は限りなくイコールです。 生半可な体制改革じゃだめ。 許せないヤツが結構いるヤツ。 怒りがいつのまにか楽しみになったら? 富士そば

連日のサヨナラ負け

普通「連日のサヨナラ負け」とくれば、その頭に「まさかの!」と枕詞が付いてもよさそうなものだけれど、残念ながら「まさかの!」ではなかった。「やっぱり!」だった。「やっぱり!連日のサヨナラ負け」だった。 先発の西は、6回を3失点。そのうちランナー…

開幕戦で痛いサヨナラ負け

金子のぶっつけ開幕本番には驚かされた。だけど、金子は8回を投げて無四死球で7奪三振。最速は147km/h。ストレートのコントロールがイマイチだったのと、よいときの金子のボールが持つキレは足りなく見えたが、上出来のマウンドだった。その後を投げた、平野…

金子が例年通り……

オープン戦が始まろうかというこの時期、我がオリックスバファローズの“エース”金子千尋投手がお休みになりそうです。右腕が痛いのだそうです。これで3年連続のキャンプ中での離脱。元々、入団時も故障がありごたごたした実績のある投手なんで、身体が弱いの…

ことしも無事にゆうばり国際ファンタスティック映画祭が開催されます

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭・公式ブログ で、なんといっても注目は「西村映造プレゼンツ復活!フォーラムシアター 」 24日 11:00 開場 11:45 デッド寿司メイキングデモ田中ver 監督 デモ田中 ことしもデモ田中はゆうばりに参加します。 雪に突っ…

修羅場をすぎて

先週なんとか仕事の山場を越した。この週末は肉体的にも精神的にも久しぶりにリラックスできる時間となった。土曜の昨日の朝は、近くの喫茶店でモーニングを食べながら新聞を読みあさり、そのあとは、歩いてすぐの本屋に立ち寄り、めぼしい本がないか品調べ…

川勝正幸著「ポップ中毒者の手記(約10年分)」

15年前に出た著者のコラム集が河出書房新社から文庫化。著者は約1年前、自宅に出火により亡くなった。そのときには、彼にお世話になったという様々なアーティストがお悔やみのコメントを出していた。恥ずかしながら、僕が川勝正幸氏を知ったのはそのときが初…

驚いた。このトレードはオリックスにとってどうなの?

オリから大引、木佐貫、赤田の3人。ハムから糸井、八木の2人。春季キャンプ直前にこの大型トレード。「オリックスから動いた」、「ハムから動いた」どっちの報道もあり、真相は不明。ただ、トレード発表に直前、糸井が今シーズン終了後のMLBへのポスティン…

山内マリコ著「ここは退屈迎えに来て」を買った

TBSラジオの「life文科系ラジオ」で話題にあがっていたこの小説。すごく気になったので、さっき高田馬場の芳林堂で購入。地方都市に住む若い女の子の話らしい。これも最近、僕が読んでいる青春小説の類いなのかな、と思ったこともあったし。 ここは退屈迎え…

吉田修一著「横道世之介」

ただいま読んでいるのがこれ。映画化されるらく、ウチの前の本屋で平積みにされていた。以前は、吉田修一はサイン会に並ぶほど好きでよく読んでいたのだけれど、そう言えば、最近は読んでいなかった。本屋で手に取ることもなかったかも。 この「横道世之介」…