ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

鬼門の千葉ロッテマリーンズ戦を今年は引き分けスタート

どうしても昨年の同一カード6連敗が脳裏をよぎってしまうこのカード。今年は昨年と同じZOZOマリンでの初戦は引き分けという結果になりました。

先発投手はオリックスが田嶋。千葉ロッテが小島。昨年苦しめられた投手です。
2回表、足立選手のライト前ヒットで1点先制しましたが、3回裏、オリックスにやたら強いマーティンに逆転3ランを打たれてしまいました。でもこの後が昨年までと違って、4回表には、紅林が追い込まれながらもセンター前に打ち返して1点差。6回表には頓宮が同点になる2号HR!
田嶋投手は7回までほぼ完璧。大げさではなく失投はマーティンへの一球だけでした。一方小島投手も絶好調とは言えなかったと思いますが、6回までオリックスを3点に抑えました。
オリックスはその後、8回を平野、9回を漆原が、千葉ロッテは唐川、小野、益田がそれぞれ無失点で投げ、そのまま3−3
でゲームセット。

ちなみに昨年は5-4リードで迎えた9回裏、守護神ディクソンが2点取られサヨナラ負け。それがあるだけに一時は逆転リードされた試合を紅林と頓宮という若い選手の一打で追いつき引き分けに持ち込めたのは、勝ちに等しいとまでは言いませんが、負けなくてよかったというところではないでしょうか。

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