ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

6%DOKIDOKIヴィジュアルショー「千夜一夜物語」

僕の記憶から、すっぽりと抜け落ちていた。 本所吾妻橋にある“うんこビル”で行われたファッションショー。大人計画の顔田顔彦氏が出演するという理由だけで、原宿あたりにしか生息しているとは思えない服装を着た女の子たちのファッションショーを観に行った…

「執事ホテル」〜池袋あうるすぽっと〜

ちょっと場違いかなと思いながらも最後まで観た。 内容的には執事というよりも美男子ホテルマンが、新規オープンを間近に控えて、ちょっとした誤解やトラブルに遭遇する的なお話。これでもかというくらいにイケメン俳優が出て来る。そんな彼らがアドリブを見…

「雑居時代」の石立鉄男の名言

TV

昔のを見返していると泣けるくらい笑ったシーンがあった。 それは、カメラマンの石立鉄男が、週刊誌の編集長に撮影料の前借りを頼むシーン。 編集長はなんだかんだ理由をつけて貸そうとはしない。 そこで石立鉄男は、頭の禿げている編集長に言う。 「あんた…

ドトールで考えた

それは2年ぶりくらいの感じで田町の第一京浜からちょっと路地に入ったあたりにあるドトールでコーヒーを飲んだ。そこは、以前、芝に住んでいた頃、よく利用した店で、普段、結構客が多いにも関わらず、そのあたりの他の飲食店と同じように土日は店を閉めて…

「魔太郎がくる!!」by 藤子不二雄A

コンビニコミック版でよむ。オリエンテーリング部の先輩を森の中で遭難させるくだりはかなり怖い。

「手をつないで帰ろ」by槇原敬之

ウチに向かう帰り道。ちょっと大きめの手ぶくろのたるんだ指先でipodをいじっていたら、懐かしい曲が流れてきた。 高校生カップルの大切な日曜日のデート。 ぼくは街中で、ついきれいな女性を目で追ってしまった。 彼女は怒ってずっとナポレオンフィッシュが…

思い通りにならない

澁澤龍彦著 「秘密結社の手帖」 今日、神保町で買った。 「古代における密儀宗教」にひかれたから。秘密結社の手帖 (文春文庫)作者: 渋沢龍彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/09メディア: 文庫 クリック: 24回この商品を含むブログ (27件) を見る き…

第31回日本アカデミー賞授賞式

行って来た。会場の新高輪の国際パミール館にはドレスアップした一般客とマスコミ関係っぽい人々。なんとなく居心地がよくてっロビーラウンジをうろうろ。不思議な感覚だ。以前は仕事でなんどとなく利用したことのあるホテルで、その頃は、とても居心地が悪…

最近、ひとに会うと

寒いねー、ほんと寒いねーという。 今日なんか北風が強く、商店街にあるドラッグストアの宣伝用のぼりがかなりの角度でしなって、あらよっという感じで倒れそうになっていた。ニュースを見たら、レポーターが街行く人に、髪型は大丈夫ですか?と尋ねていた。…

ゆうばりファンタに「片腕マシンガール」

井口昇監督の「片腕マシンガール」がスペシャルプログラムとして上映決定! こないだのトークイベントでも日本国内での上映がまだ確定していないと監督自身がコメントしていただけにうれしい。 ◎スペシャルプログラム『片腕マシンガール』 監督:井口昇/出…

穏やかな日曜

朝、サンジャポを見る。前大阪知事の太田房江氏が出演していた。中学校のロートル教師のような服装で場違いを感じながらも独特の雰囲気を持つ日曜朝の東京ローカル番組の波に乗ろうとしている様子がよくわかる。毎週楽しみにしているデーブスペクターの「ス…

「さば」

TV

いろいろ考えさせられたドラマ。 偽善と親切の押し売り。くだらない笑いの中に藤田容介監督の鋭い人間観察。 荒川良々はぼーっとした風貌の中に狂気が見え隠れする。クラスの中で普段は目立たないけど、誰もが、あいつは怒らせると最も怖いヤツと恐れている…

藤田容介監督、荒川良々主演作品「さば」

TV

上映中の「全然大丈夫」と同じ藤田容介監督、荒川良々主演ドラマ。 「さば」2/4(月) フジテレビ 25:10〜 監督・脚本:藤田容介 出演:荒川良々、きたろう、井上和香 他 SPOTTED PRODUCTIONのブログによると、デモ田中氏も出演するらしく、いったい、地上波で…

新耳袋

のチケット。完売とのこと。残念。

新必殺仕事人のエンディングテーマ「思い出の糸車」

三田村邦彦が唄うこの曲を聴くとなんだかせつなくなってしまう。 なぜだろう。 いや、その理由は分かってる。 中学2年の夏休み。 再放送で観た「新必殺仕事人」。そのエンディングを聴くと、楽しい夏休みがもう残り少ない、ということに気づいた。