ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

2009-01-01から1年間の記事一覧

長渕剛ニューアルバム『FRIENDS』予約とエネルギー補充

8月19日発売予定のアルバムをamazonで予約する。久しぶりのオリジナルアルバムに今からうれしい。なんてったって、2年3ヶ月ぶりだから。そして、9月から始まるコンサートツアー。今のところ、武道館と鹿児島に参加する予定で、今から仕事のスケジュー…

ジャン・コクトー『怖るべき子供たち』

買ったのはずいぶん前だったけど、いつも途中で挫折していた小説。 挫折していた理由がわかった。 この小説に登場する人物の資質がぼくに皆無だから。 後味が悪いよ。

情熱大陸『美輪明宏』

TV

書棚から引っぱり出して。 この中で、美輪明宏 5か条ってのがあって そのひとつ 「人間関係は腹六分」。 人付合いに不器用な僕は、最近、いろいろ悩む。

エレファントカシマシDVD『扉の向こう』

衝動買いしてしまった。アルバム『扉』の制作過程に密着したDVD。 歌詞ひとつひとつに極限までのこだわりを持って悩む男、レトルトのミートソースをかけたパスタを食べながら岩波文庫を読む男。納得のいかない石君のギターに対して「この、すっとこどっこい…

もういいですよ…

よくわからない理由での、ボーグルソンの先発。ま、案の定、5回を持たなかった訳で、その後を継いだ川越さんに打席が回ってきても代打を出さず、その次の回、川越がランナーを貯めると清水に交代。だったら、前の回で川越に代打を出せよ、とか、フェルを使…

ペンギンプルペイルパイルズ第14回公演『cover』at 本多劇場

この1、2年もっとも楽しみにしている劇団はこのPPPP。その新作が『cover』。いよいよの本多劇場。 客演女優にに鈴木砂羽を迎えての倉持ワールド!面白くない訳がないでしょう。 作/演出 倉持 裕 音 楽 SAKEROCK 出 演 鈴木砂羽 小林高鹿、ぼくもとさきこ…

『ザ ベスト オブ 表現・さわやか』at 本多劇場

セブンイレブンでチケットを発券してきた。 前回の『ワースト…』以来、伊藤明賢氏にはまっている。彼は卑怯なくらいおかしい。 |公演期間|2009年7月2日(木)〜12日(日) |会場|下北沢 本多劇場 |作・演出|池田鉄洋 |出演| 佐藤真弓 いけだしん 村…

岩松了出演作品『インスタント沼』

テアトル新宿で。 平日の昼間だけど、それなりの人々。三木聡監督人気だろう、と判断する。 ヒロイン、麻生久美子演じる沈丁花ハナメの、ある意味冒険活劇。ひょんなことから実の父親(?)を探すことになり、そこから物語が動き出す。 この映画は、随所に三…

若松孝二・監督『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』

WOWOWでやってたので、深夜観た。 途中、かなり気分が落ち込んでくる。そして、永田洋子役の並木愛枝の冷徹な目が印象に残る。 『共産主義化』により、世界を変えようと闘争を繰り返すが、アジトを山岳地帯へ移さざるならなくなる。その間、森恒夫、永田洋子…

エレファントカシマシ『昇れる太陽』

を聴きながら、桜島のことを考えている。 やっぱり、いいことは思いつかない。「才能ないな、俺」とか思う。それにしても、エレカシのことばは呆れるくらいに説得力がある。僕なんか『絆』を聴いてたら、いつのまにか涙が流れ落ちていたもの。それって、きっ…

伊坂幸太郎「グラスホッパー」

今ごろ読む。 なるほど、キャラが立っている。グラスホッパー (角川文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2007/06/23メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 172回この商品を含むブログ (525件) を見る

連敗から脱出…そして

光原が予想外の好投で、連敗脱出。 先発投手が重要だということを、再認識させられた今回の連敗。先発投手が序盤に大量失点してしまうと、そのあとの攻撃はどうしても“ただ打つだけ”になってしまい、なかなか反撃に結びつかない。逆に今日の試合のように、先…

桜島のこととか考えている

昼は、今日もサティでチキンカレー。最近は、何も言わなくとも、チキンカレー、ナン、辛さはhotを出してくれるようになった。ちょっと、常連として認めてもらえるようになったのかな、とうれしくなる反面、「この状態をkeepしなければいけないぞっ」と若干の…

ああ、6連敗

今、早送りで観終わった。 今日も負けた。パターンはいつもと同じ。 先発投手が序盤に大量失点。 打線は相手チームより多くの安打を打ちながら、残塁の山山山。 今年の投手陣は、ランナーを置いてから長打を打たれすぎる。そして、連打を打たれすぎる。その…

明日はL岸…ここが正念場

ハムに3連敗で都合4連敗。ハム戦は完璧にやられた。子供扱いされたと言ってもいいくらいに。打線は2点取るのがいっぱいいっぱいで、守備ではタイムリーエラー続出&投手はビッグイニングを作りまくり。おまけに現時点でのエースだった岸田が右肩の違和感…

SIDEWALK ARTIST ROOM 8th ANNIVERSARY FESTIVAL at 新宿LOFT

約2ヶ月ぶりの更新。 LOFTでDe+LAX。今年も精力的にLIVEをこなしている40代プラス50代バンド。今夜はソロではなく、BUG/DER ZIBETの3バンドが出演。 DER ZIBETってのは、あのDerzibetで、昔々、結構な人気のあったヴィジュアル系の先輩とも言えるバン…

ケラの久しぶりの本「労働者K」

ケラのブログを読んで気になって、アマゾンで「労働者K」を検索してみた。 出ない。まだ、アマゾンにアップされてないのか。 明日、うちの近くの本屋を探してみよう。 ちなみにジュンク堂書店にはアップされてた。

『人のセックスを笑うな』をDVDで観る

嫌いじゃない映画なんだけれども、この監督の「ほら、残新な構図でしょっ」っていうような感じの絵が多くて、そのあたりが少し鼻についた。 蒼井優は、相変わらず、かわいかった。 忍成修吾との絡みはいいと思った。 『リリイシュシュのすべて』を思い出した…

『少年メリケンサック』を観る

自転車に乗ってレイトショーを観に行く。 土曜日だけどガラガラ。 いきなり、細川徹さん。こりゃ、うれしい。アキオが細やんだったらよかったのにと本気で思う。 途中、スクリーンに突っ込む。 「三宅弘城、それ、素だろ」 エンディングの「守ってあげたい」…

遠藤周作「海と毒薬」

今まで、なんとなく敬遠してきた。それはこのタイトルのためだと思う。「海と毒薬」。どうしようもなく重い。実際、読了した今でも、何が毒薬で何が海なのか分からないし、それでいて、この小説にふさわしいタイトルは「海と毒薬」しかないような気もする。 …

真心一座身も心も『流れ姉妹 たつことかつこ 〜獣たちの夜〜』〜下北沢本多劇場〜

村岡希美さんは、やっぱりいい! とても艶っぽくて、魅力的な女性だ。ナイロン100℃での村岡さんももちろんよいが、ある意味男役の千葉雅子さんとの絡みが注目のこの真心一座身も心もにおける村岡さんは、河原雅彦のクセのある演出もあり、より魅力的だ。 …

『十九歳のジェイコブ』中上健次

中上健次の小説の割にすいすい読めた。設定的には、中上健次作品としては、よくあるもので『路地もの』であることには変わりない。 中上健次を読むと、村上龍が読みたくなり、村上龍を読むと、中上健次が読みたくなるのは、高校の頃から変わらない。授業中に…

オリガト・プラスティコ『しとやかな獣』〜紀伊国屋ホール〜

作 新藤兼人 演出 新藤兼人 キャスト 浅野和之、緒川たまき、広岡由里子、近藤公園、すほうれいこ、 佐藤誓、大河内浩、玉置孝匡、山本剛史、吉添文子 昭和30年代の団地風のセット。当時としてはモダンな応接セット。その応接間を舞台にさまざまな来客と家…

『四畳半レイディオ ディアゴスティーニ ボトルシップ』〜阿佐ヶ谷ロフト〜

今月の四畳半レイディオが行われた1月31日は昨年の2月1日から挑戦されていた「細川徹さんの365日カレーを食べる」の最終日。今夜、カレーを食べれば、達成!その瞬間に『佐伯新1年間鼻毛を伸ばす!』企画がスタートする。 で、記念すべき今夜のカレ…

『リチャード三世』〜ACTシアター〜

パルコ劇場|リチャード三世 やっと観ることができた。D列ほぼ中央という良席だったこともあって、さすが、いのうえさんの大音響と古チンの怪演!!存分に味わった。 恥ずかしながら、シェークスピアの『リチャード三世』ってのは、これまで観たことはなかっ…

池田成志先輩が面白すぎる。

「猫背椿の池田先輩を全力で接待するぞっ!の巻 前後編」 成志先輩のおっとり感がおもしろすぎ。ああゆう46歳になりたいと思ったものだ。 大人計画ウーマンリブVol.11「七人は僕の恋人」 | WOWOWオンライン