ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

2007-01-01から1年間の記事一覧

2ちゃんねるの書き込み

2ちゃんねるでは、ときどきこんなことがあります。 2ちゃんねるに松岡農相の自殺2日前に事件を予見していた書き込みが 〜はてな匿名ダイアリー 〜

だから、上京した訳ではないけど……

ぼくの生まれた街には映画館が一軒もありません。今はないけど、昔はあったという訳でもなく、これまで一度もあったことがありません。観たい映画があっても、片道50分かけて観に行かなければなりません。そんな、田舎町で育った僕の心に東京への強い憧れ…

『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

やっと観ました。丸の内ピカデリー2。 あれじゃ、泣いてしまいますよ。泣きましたよ。「フラガール」と同様、親の愛情ってのは、キツイです。なんだか、条件反射でボタ山を見たら泣いちゃいそうです。はなさんの記事にあったように「やさしいやさしい映画」…

「金曜日の妻たちへ」

TV

最近、「金曜日の妻たちへ」のDVDを探してきて観ている。 このドラマはご存知の通り、鎌田敏夫脚本で金曜日22時からTBS系列で放送された人気ドラマ。このドラマにより「不倫ブーム」が巻き起こった(なんなんだ)。このドラマは「金曜日の妻たちへ」、「金曜日の…

歌舞伎町某所で

某映画監督のオールナイトイベントに参加。 そこは比較的小さなバーでマスターはその映画監督の作品には欠かせない役者さん。このイベントの趣旨はこの映画監督の大好きなくだらない映像を、少人数で、酒を飲みながら、友達の家感覚で観ようよ、的なモノ。 …

普通に負けています

監督がどうだ、投手陣がどうだ、とか、打者がチャンスに弱いとかってことではなく バファローズはプロ野球チームとしての資質がないのでないだろうか。 とまじめに思う今日この頃。 都市対抗野球に出場したらどうだろうか。 いや、だめだ たぶん、同じ大阪の…

トップランナー〜本谷有希子〜

彼女は「逆に言うと……」というのが口グセみたい。 僕は、最近、友人たちがこのことば「逆に言うと……」と言うと、「何と何が逆なの?」と意識的に突っ込んでいます。 全然、逆ではないのに、安易にこのことばを挟む人間が多すぎる。 嫌な性格だな。

ヴィクトリアマイルを予想してみる

ここのところG1レースが大荒れであるけれども、そろそろ固く収まりそうな頃。 おそらく最終的には実質的(この言葉は疑問だが)無敗馬カワカミプリンセスだろう。あまり調子はよくなさそうな報道がされているし、鞍上はテン乗りの武幸四郎だし、と不安材料…

大人計画本公演「ドブの輝き」初日〜下北沢本多劇場〜

満員。パイプ席も入る。7:3で女子多し。 開演前に今回、映画を上映する井口監督に声をかける。なんだか緊張している様子。 今回の公演は変則的で、宮藤官九郎、井口昇、松尾スズキ作品の実質3本立。どういった風に仕上がったのか楽しみ。ただ松尾さんが…

『イッツ・オンリー・トーク』 絲山秋子

なんとなく読了。 表題作は文學界新人賞受賞と同時に芥川賞候補。 精神的に病んでいる主人公の周囲には強烈な男たち。そんな彼らと、すぐ枕を共にしてしまうクセを持つ主人公。 ただ、強烈な登場人物の割に、作品そのものは脱力感満載で淡々と進行する。こう…

……10連敗

なかなかここまで完璧に負けられないと思う。 で、ご丁寧に最終回は3球で終了。まるで、申し合わせているかのように。 チームの中で、何かが起きているのだろうか。 しかし、こんな負け試合で岸田に70球以上投げさせるのは納得いかない。 コリンズ監督の…

8連敗……

まあ、負けるべくして負けたというか。負けよう負けようとして負けているとしか思えない試合が続いている。 コリンズのコメントにもある通り、ミスをしたら負ける。 しかし、先制点をたたき出した水口選手がベンチに引っ込まなきゃいけなくなった時点で、バ…

ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本/監督「帰ってきた時効警察」第4回

待ちに待ったケラの回。うん、おもしろかった。楽しめた。 今回も小劇場の役者さんが多数出演していて、「あ、あのひとが出てる!」的な楽しみ方もできて○。 僕個人的にツボにはまった出演者は タクシーの運転手役のペンギンプルペイルパイルズのたまきんぐこ…

松尾さん……残念「ドブの輝き」降板

腎炎だとか、ブログの方で頭痛が大変だ、とずっと言っていたので、降板のニュースを聴いたときはそっちのほうかと思いましたが。いずれにしても、松尾さんにはこれからもすばらしい戯曲を書いてもらわなければ困りますから、身体を大切にしてください!まじ…

熱海の花火大会

先日、約1年ぶりに観てきました。 なんだか、グレードアップしているようで、うれしくなりました。

猫のホテル「苦労人」劇評

今頃、気づきました。 なにしろ、室町時代から平成に至る約500年間、8世代にわたる一族の歴史を描く壮大な物語。各時代の主人公8人を男優8人で演じ分けるのだから。それぞれが個性と力量をそなえ、劇団外の舞台やテレビドラマなどに数多く出演している…

猫のホテル公演「苦労人」〜三軒茶屋シアタートラム〜

作・演出 千葉雅子出演 中村まこと 森田ガンツ 市川しんペー 佐藤真弓 池田鉄洋 村上航 いけだしん 岩本靖輝 菅原永二 千葉雅子 19:00から。若干の空席あり。最前列中央。 いきなり、ふんどしのみの池田鉄洋、市川しんぺー、中村まことら男優陣が大暴れ。室…

ハチミツとクローバー

原作:羽海野チカ 監督:高田雅博 脚本:河原雅彦、高田雅博 出演:櫻井翔、蒼井優、伊勢谷友介、加瀬亮、関めぐみ、中村獅童(特別出演)、西田尚美、堺雅人、堀部圭亮、宮崎吐夢、銀粉蝶 おもしろかった。ただ、その理由は、僕が蒼井優のファンだからかも…

IPアドレスから住所を割り出して地図表示

やっぱり、こういいうことできるんだあ、と少し感動。米国家安全保障局(NSA)がIPアドレスから、住所を特定する技術の特許を持っていたらしいです。*1 *1:GIGAZINE http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070413_myipaddress/

カート・ヴォネガット死亡

だそうです。 学生の時、「ガラパゴスの箱舟」「青ひげ」あたり読んでました。 村上春樹や爆笑問題の太田光もヴォネガットのファンとして有名ですね。 また、昔の長編を読み直そうかな、と思ってます。 http://www.nytimes.com/2007/04/12/books/12vonnegut.…

ホテル・ルワンダ

日本では昨年公開された。 アフリカの小国ルワンダ。フツ族とツチ族による内紛により、120万人以上の人々が虐殺された。映画の主人公は、1200人以上の人々を自分が支配人を務めるホテルにかくまったポール・ルセサバギナ。 物語の中で、西欧諸国のア…

悩み中……

昨日、近所の古本屋で。 アダルトコーナーにおっさんがいた。 そのおっさん。 上から見ていくと、髪は七三、顔は太り気味のおっさん顔。上半身はピンクのタートルネックのセーターを着ていて、胸が膨らんでいる。ついでに腹も関取サイズ。下半身はグレーのス…

平野は

どうしてフライばかりなんだ?※追記 やっぱり、1−0でリード ノーアウトランナー2塁。そこで、フライをあげてしまう1番打者、進塁打が出ていたら、違った展開になっていただろう、とは思う。 我慢、我慢、Bsファンは我慢強いぞ(なのか?)

桜花賞

なんか、今夜はイライラするので、つい、桜花賞はウオッカから流すことに決めてしまった。

新商品「肩コリンズ」

「肩コリンズで肩こらん」 オリックス野球クラブ プロ野球のオリックス・バファローズのコリンズ監督が、日本の肩こりに一肌脱ぐことになりそうだ。コリンズ監督の名前にちなんだ新製品の医療用磁気絆創膏「肩コリンズ」を、球団を運営するオリックス野球ク…

宮藤官九郎ラジオ新番組「カンクロード・ヴァンダム」

TBSラジオの「キック・ザ・カンクロー」が22時30分に終了、その30分後にTOKYO FMで「カンクロード・ヴァンダム」がスタート。FMに鞍替えして、はたしてどんな内容の番組になるか楽しみにしていました。 スジャータの時報。 CM入ります。すぐには始まりません…

松尾スズキ脚本「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」映画化*1

2006年には、久世光彦の企画・演出で単発ドラマ化される予定でしたが、 企画が進んでいる段階の2006年3月2日に久世が急逝。 久世の遺作的な意味合いも込めてドラマは制作され、放送というところまでくると、 今度は重要な役どころで出演していた山本圭一が不…

ドリカム「未来予想図」映画化*2

今さらの話題ですが、一応、entryしておかないと。 人気ユニット・DREAMS COME TRUEの代表的ラブソング「未来予想図」が、女優・松下奈緒(22)主演で映画化されることが20日、分かった。蝶野博監督が初メガホンを執り、同名タイトルで今…