ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

ipod shuffle

愛用しているipod shuffle。これって、充電するときは基本的にパソコンのUSB端子に差し込まなければいけないのです。機器を単独で充電することも出来ないことはないのですが、そうなるとそれ用のアダプタを購入しなければならなくて、そんなのに費用を捻出するのも馬鹿らしいので、大人しく、普段使用しているibookのUSB端子に差し込んで充電しておりました。
それが最近になってバイト先の本屋のBGMとしてipod shuffleの曲を流してみたくなり、店に備え付けのコンポのAUX端子に接続して店内に流すことにしました。とりあえず、音楽をそのコンポ経由で店内に流すことは問題なく出来たのですが、当然ながら、一定の時間が経過すると、ipod shuffle本体のバッテリ切れという事態が発生します。そこで、店にある某F社製のノートパソコンのUSB端子での充電を試みようと思い、そこに差し込もうとしました。ところが、差し込めないのです。某F社製のノートパソコンのUSB端子がある部分に妙な出っ張りがあって、ipod shuffleが差し込めないのです。まあ、それはどんなに頑張っても物理的に差し込むことは不可能ですのでそれはそれで諦めたたのですが、ウチに帰って、試しにセカンドPCとして使用しているVAIOのUSB端子にipod shuffleを差し込んでみようとしました。するとこの某S社製のPCのUSB端子にも妙な出っ張りがあって、某F社製と同様に差し込むことが出来ませんでした。
今回のこの状況を通じて、あらためてアップル社製品のデザインのスマートさを感じたのと同時に、アップルのもうひとつの戦略が見えたような気がしました。