ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

20:40からの回で鑑賞。終了は24時前。
いやあ、おもしろかったです。約3時間の長時間なのにそれを感じさせない映画でした。
原作はディカプリオ演ずる主人公ジョーダン・ベルフォートの回顧録ウォール街狂乱日記 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」。26歳で証券会社を設立し、年収4900万ドルを稼ぎ、この世の春を謳歌するジョーダン。始めから破滅の臭いがぷんぷん。強引な方法で顧客からお金をむしり取り、その金を派手に使いFBIIから目をつけられる。
至る所に笑いが散りばめられ、深刻なシーンも楽しく観ることができた。
ジョーダンの相棒である、ドニー役のジョナ・ヒルがよかった。

【スタッフ】
監督:マーティン・スコセッシ 製作:マーティン・スコセッシ
レオナルド・ディカプリオ
リザ・アジズ
ジョーイ・マクファーランド

【キャスト】
レオナルド・ディカプリオジョーダン・ベルフォート
ジョナ・ヒル:ドニー・エイゾフ
マーゴット・ロビー:ナオミ
マシュー・マコノヒー:マーク・ハンナ
ジョン・ファブロー:マニー・リスキン