ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

愛と死をみつめて

先日、「愛と死をみつめて」の著者に接する機会がありました。この作品は当時大学生の著者と、不治の病に侵された一歳下の女性との往復書簡をまとめたものです。その後、ドラマやその主題歌がヒットしたのでリアルタイムで知らない僕でもなんとなくイメージぐらいは把握しています。昨今の「純愛ブーム」の元祖ともいえる作品だと思います。
その著者の蔵書に「世界の中心で愛をさけぶ」がありました。やっぱり、最近の純愛小説も気になるんだなぁと思った次第です。

愛と死をみつめて―ある純愛の記録

愛と死をみつめて―ある純愛の記録