ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

アグネスサージャンまず1勝

アグネスタキオンの全弟であるアグネスサージャンが今日の阪神6R芝2000mの新馬戦で勝った。内容的には道中追っつけ通しで最後もハナ差だったけど、とにかく勝ったのでよかった。この12月の阪神芝2000mというのは素質馬のデビューレースとして有名で、昨年は3冠馬ディープインパクト、それ以前にもこの馬の兄であるアグネスタキオンもこの条件でデビューしている。それだけに、手綱をとった四位騎手、初めてこんな良血馬を管理することになった藤岡師もホッと胸を撫で下ろしただろう。春のクラシックに向けてこのまま怪我なく順調に行って欲しいな。
それと、この馬はサンデーサイレンスの文字通り最後の産駒なので、そういった意味でも注目していきたい。四位騎手も、ニューイングランド以来のクラシックを意識できる馬。頑張れ!