獲れれば誰でもいいのか
今朝のスポーツ紙の記事。
オリ、藪獲得名乗り!?中村監督「検討します」ってどういうこと????
あんなロートルいらないです。あんな投手に1億円以上出すなら、ウチの投手はみんなグレちゃいますよ。コンビニの前でうんこ座りしちゃいますよ。家庭内暴力しちゃいますよ。女芸人と結婚しちゃいますよ。っていうかしてますよ。
ま、獲らないと思いますけど。
それと気になった記事part2
京産大・平野、粘投も13回力尽く 関西六大学野球
奇特にもウチに来てくれる大学ナンバーワン投手。191球ですか。投げてますね。まあ、まだ京産大の学生だし、優勝がかかってるわけだから仕方ないし、僕がどうこう言えることではないのですが。でも、まさか今日も投げさせないですよね。少し心配です。
藤田晋〜渋谷ではたらく社長の告白〜
ちょっと前にすごく売れた本。最近では奥菜恵との結婚→離婚で話題か。そしてもちろんIT企業サイバーエージェントの社長。
会社の立ち上げ当時からホームページで日記を公開していたそうで、その頃の出来事も詳細まで書かれている。彼の上昇志向はすさまじくて、社員がひとりもいない頃(バイトはいた)から、この会社を「21世紀を代表する会社」にする、と公言していた。また彼は営業畑出身で元々インターネットには暗くて、「CGIって何?」どころか「インターネットってどうやったら繋がるの?」レベルだったというのは驚き。そんな知識でたくさんの顧客を獲得してきたのは彼の営業センスと人柄が大きかったのだろうか。
ちょっと笑ったエピソード。会社立ち上げ当初、バリュークリックをまねてサイバークリックという広告サイトの仕掛けを販売していて、その仕組みはLivedoorの堀江社長(当時オン・ザ・エッヂ)が請け負っていた。その仕組みに不具合が発生すると、藤田社長が堀江社長にTEL。「堀江さん、またシステムがダウンしました。助けてください。」そうすると堀江社長は当時会社があった六本木から原宿のサイバーエージェントまでバイクにのってやって来て、ちゃちゃとコンピュータをいじって直すと、颯爽とバイクにまたがり長髪をなびかせて帰って行ったそうな。(当時の堀江氏は今より太っていて長髪の見た目オタクだった)
ネットバブル崩壊の際の、藤田氏の苦しみは読んでいるこちらにもかなり伝わってきた。
それにしても、週110時間労働って。。。。

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江川達也「全身漫画家」
人気漫画家江川達也。彼の徹底したマーケティング力は凄い。何が売れるのかを細かく分析し、徹底して読者に求められている作品を描く。この「マーケティングの視点からの創作」は江川氏の師匠にあたる本宮ひろ志の影響も少なからずあるとのこと。
ただ、面白いと思ったのは、読者が求めている筋書きで展開している序盤は読者の支持も大きいのだけれど、終盤になると作者の思考に読者が着いていけなくなって、作品の結末に納得できない読者からのクレームが結構あるという点。最初は読者の安定した支持を得るために読者が読みたいものを描くが、いったん読者を獲得すると、作者が本当に描きたいものを描いてしまうために、その作品の結末を理解できない読者が大量に発生してしまう、ということなのだろう。

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