ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

ディープインパクトが凱旋門賞に挑戦

ディープインパクト凱旋門賞に挑戦−無敗3冠馬が初の海外遠征
だそうです。ディープレベルの馬でも、日本馬が凱旋門賞に出る場合は〈参戦〉でなく〈挑戦〉という表現なんですね。
99年に凱旋門賞に〈挑戦〉し、2着に好走したエルコンドルパサーより、この馬が強ければ、この世界最高峰のレースでも勝つでしょう。グラスワンダースペシャルウィークサイレンススズカといったエルコンドルが対戦してきた馬のレベルと、シックスセンスマイネルジャパンらディープが負かしてきた馬たちのレベル。どうでしょうか・・・・。競馬ではよく、「世代の実力」が実力比較の物差しとして使われますが、ディープインパクトは世代とは関係なく、もうひとつ上の次元を走っているのかもしれません。