ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

ホイチョイ三部作

こないだ中古のCDショップで「波の数だけ抱きしめて」のCDを見つけた。この映画は織田裕二中山美穂松下由樹といった役者が湘南のミニFM局を舞台に繰り広げるラブコメ。劇中に流れる曲を集めたのがこのCD。TOTOのロザーナやジョージ・デュークのシャイン・オンなどが収録されている。聴いていると昔観た本編が思い出されて、なんだかせつなーくなってしまう。
だけれども、ホイチョイといえば「私をスキーに連れてって」で劇中流れる松任谷由実の「恋人がサンタクロース」や「BLIZZARD」がもっとも印象的。「スキーといえばユーミン」これを決定づけたのがこの映画で、週末はスキーに!というライフスタイルを若者に根付かせたのもこの映画だと思う。
彼女が水着にきがえたら」のスキューバダイビングとサザンオールスターズもそうだけど、ホイチョイは音楽と映像と扱うテーマ、この3つの組み合わせが最高だったんだなぁとあらためて感じた。