ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

猫のホテルプレゼンツ 表現・さわやか 第6回公演「ザ ベスト オブ 表現・さわやか」

初日、下北沢本多劇場は8〜4割の入り。さすがに埋まらないか。開演前に劇場内のコーヒーショップでコーヒーを飲むが、今日のはかなりまずい。前はそんなこともなかったのに。


「ザ ベスト オブ 」と銘打っている通り、これまでのコント作品の中から、“よいもの”を選んで再演するという今回。懐かしいもの、知らないもの。いろいろ。

あいかわらず、伊藤明賢はなにをやっても面白い。ぼくは、そっちの趣味はないが、彼が裸になるのがなんだか楽しい。“ミスターさわやか”の称号を与えたい。
それと、阿佐ヶ谷スパイダース中山祐一朗が客演していたけど、う〜ん、うまく生かしてないような気がする。



帰りに読んだ西田幾多郎の「善の研究」に夢中になり、電車を乗り過ごした。

善の研究 (岩波文庫)

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