ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

美輪明宏主演「双頭の鷲」〜ルテアトル銀座〜

パルコは会員へいつもよい席を用意してくれる。


三幕構成で3時間強の長時間だったけど、一幕よりも二幕、二幕よりも三幕といった感じでジャン・コクトー美輪明宏の世界に引き込まれていく。


ヨーロッパ王室の華麗な衣装、そこにリズミカルな台詞が絡んでくる。美輪作品で必ず気づかされるのが、美しい日本語。普段の言葉遣いを省みなければ、といつも。

カーテンコールでのスタンディングオベーション
今夜も鳥肌ものだった。


・舞台「双頭の鷲」 木村彰吾「より重厚な芝居に」 - MSN産経ニュース
・テアトルで美輪明宏の「双頭の鷲」 - 銀座新聞ニュース
・asahi.com(朝日新聞社):パルコ「双頭の鷲」 時代超える秀逸な「型」 - 演劇 - 映画・音楽・芸能