ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

オーラの泉とか

テレ朝「オーラの泉」が苦境 フジ「江原番組」は有識者から集中砲火
スピリチュアルカウンセラー江原啓之氏と美輪明宏氏の「オーラの泉」が苦境に陥っているとのこと。この番組、深夜放送の頃、美輪ファンである僕は毎週のように観ていたけど、ゴールデンに移ってからは、クドカンエロ男爵の回しか観ていない。


苦境って、何なの?たいそうな言い方だけど、ただ視聴率が下がって来ているってことらしい。それだったら、ただ単に、視聴者から江原氏が飽きられてきただけじゃないのって気がするんだけど。

2007年7月28、29日放送の「FNS27時間テレビ」で、意に反してスピリチュアル・カウンセラー江原啓之さん(43)のアドバイスを受けさせられたと秋田県の女性が抗議。これを受けて、「放送倫理・番組向上機構BPO)」が「人間の尊厳を傷つけかねない」とする意見書を出していた。

外部有識者では、フジテレビ顧問の清水英夫弁護士が、「一番の問題点は、スピリチュアル・カウンセリングと称する非科学的、荒唐無稽な霊視を番組の中核に置いたことである」と断言。

みんな大人なんだから、自分の責任で観てるんだし、そもそもこの手の番組はエンターテイメントとして観るべきもの。だから、”荒唐無稽だから問題”という理由は成り立たない。荒唐無稽だから面白いんじゃん。それがダメだったら、何も放送できなくなってしまう。そして、こういう一方的な批判は、今以上のTV局側の“自主規制”を招いてしまうに違いない。結果、今以上につまらない番組ばかりになっちゃうんだ。


あ、なんか、最初に書こうとしていたことからまったく違う方向に行っちゃった。