ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

ゆうばりファンタ2日目

この日、ホテルの朝食を食べ過ぎた僕はまず「一万年、後…。」を観る。監督の沖島氏を知ったのは初めて。この作品は阿藤快の初主演作品とのこと。ちょっと変わった雰囲気のある作品で、阿藤快の奇妙な宇宙服とシリアスなストーリーとのギャップは嫌いじゃない。上映後のトークショー沖島監督と村上賢司監督、阿藤快氏がみんな好き勝手に話していて、僕はずっと大笑いしていた。沖島監督のキャラがアレなんだもの。


昼間、市民会館前で、ミスターこと鈴井貴之さんとTEAM NACSの森崎博之さんがスープカレーの炊き出し。ちょっと硬めの大きなニンジンとジャガイモがおいしかった。


夕方、「アフタースクール」。上映前に、出演の大泉洋田畑智子、内田けんじ監督の舞台挨拶。前夜から来ていた大泉洋の飲み屋での話がおもしろ。
映画は、絶対ネタバレしちゃいけない映画なので。そういうこと。


そのあと、フォーラムで「裸over8」。オムニバス形式の映画。「童貞をプロデュース」の童貞1号こと加賀君の監督作品もあったけど。凡人の僕にはヨクワカラン。


22:30からシューパロでミッドナイトシアター「赤んぼ少女」。山口雄大監督作品。この日、一番のお楽しみ。原作も大好きなこの作品。いやあ、かなりよかった。西村善博廣さんのタマミ。よく出来ていて感心感心。そしていろんな人がいろんなところで書いているけど、浅野温子は原作とイメージ通り過ぎで驚き。