ソワレ。さすが松尾スズキ氏演出作品ということで満員。約9割が女性だろうか。森山未來、阿部サダヲファンか。小松和重が目当ての客は僕くらいかもと思いつつ。
阿部サダヲは狂言回し的役割で終始登場。松尾さんからの阿部ファンへのサービスなのかな。それにしても阿部さんは芸達者だと再認識。彼がいるのといないのとでは大違い。
サモ・アリナンズの座長、小松和重氏。地味な役だけども、物語の展開の上では重要なポイントだと思う。それに秋山奈津子さんとのやりとりは随所に笑えるところがあって、僕的にはうれしい舞台だった。
「キャバレー」自体の感想は、まだ公演中なので後日。いろいろ書きたいこともあるので。