全国高校サッカー選手権「秋田商業対神村学園」〜三ツ沢競技場〜

かなり厚着をして出陣。
これを書いている時点（１月７日）ではすでに決勝進出校も決定しているのであまり細かいことは書かないけれども、神村学園はこの初戦の秋田商業戦を拾ったのが大きかった。秋田商業の選手は身体能力が高く、個人技の高い選手も何人かいたし。結果的にＰＫで勝ったが、もしこの試合で秋田商業が勝っていたら国立の舞台に立ったのは神村学園ではなくて秋田商業だったかもしれないな、とかまじめに考えてみる。
神村学園の選手で目立ったのはＭＦの永畑（２年）。彼のドリブルは、竹元監督も言っていたように鹿児島実にいた前園選手の動きを彷彿とさせる。これからの成長が楽しみ。一方、ＦＷの遠藤と鮫島の２選手の動きはいまいち。身長ももう少し欲しい。