ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

表現・さわやか公演「そこそこ黒の男」〜下北沢駅前劇場〜

猫のホテルの部分公演。観客席はほぼ満員。オムニバスショートコント。冒頭はヌード小屋の楽屋でのシーン。踊り子とコメディアンのやり取り。小屋のオーナーであるナナ(池田鉄洋)に仕掛け。イケテツが登場するとやはり盛り上がる。また菅原永二はよい役者。「まとまったお金の唄」以上のはじけっぷりがすさまじ。あの豊かな表情は本多劇場より、駅前劇場向き。
口をぽか〜んと開けてしまうコント多し。「ヤマサキ春のパン祭り」出色。またファミレスでのコント。つい笑う。
2時間弱の公演。観客席にバカみたいに何にでも笑う女があり、引いてしまう。それでも、イケテツは「次は何をやってくれるんだろう」という期待感を常に抱かせてくれる役者だと認識。
カーテンコールで、パンフとTシャツの宣伝。