ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

宮藤官九郎脚本の「鈍獣」を久しぶりに観て

着想。中学の卒業以来の会った友達。顔も変わっているだろう。声も変わっているだろう。それぞれが憶えている記憶も食い違っているに違いない。「彼」が、本当に僕の記憶にある同級生だった「彼」なのか。僕には分からない。「彼」が「自分は僕と同級生だったあの「彼」なんだ」と言うのだから、「彼」なのだろう。それだけ。
ー昔、カリスマ的な人気を誇ったバンドのボーカル。埼玉の私鉄の駅前でティッシュ配り。