ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

カウントダウンジャパン20052006〜幕張メッセ〜

幕張メッセはやっぱりデカ。そして凄い人人人。29日から3日間沢山のアーティストがステージに登場するイヴェントだけのことはあるなと。でも、僕が見るのは松尾スズキと河合克夫のDJブースとグループ魂のステージのみ!なんて贅沢なんだぁと我ながら。
まず、DJブースで行われる松尾スズキと河合克夫のパフォーマンス(?)。このDJブース思ったより広くて、下北沢のスズナリの倍くらいの広さはありそう。僕がそこに入ったときには、もう人だらけで一瞬帰ろうかなと思うくらい。だけど、始まって5分くらいすると、帰りだす人がちらほら。「最近、名前を耳にすることが多い松尾なんとかっていうオヤジをちょっと見て、すぐ、次のステージの場所とりに行こうぜっ」というカッコ悪い人たちが多いのだろうと勝手に想像。
で、肝心のステージは「松尾スズキはおもしろオヤジ」。宮崎吐夢のお誕生会以来のナマ河合克夫もヘナチョコ感がなんとも。そしてこれまたお誕生会以来のナマ松尾妻子登場。NANAの曲をナリキリ熱唱。時間は正味40分くらいなのだけど中身が濃くて、松尾ファンの僕は大満足。
つづいて、グループ魂のステージ。こちらが行われるEARTH STAGEは武道館の中身がすっぽり入ってしまうのでは?と真面目に考えるくらいの広い会場。実際2万人収容だそうで。さすが、今や人気バンドそして紅白出場歌手となった彼ら。で、会場の埋まり具合は、前方にいた僕にはわからなかったけれども雰囲気的には半分以上埋まっていたのでは。セットリストは「都会の山賊ツアー」のダイジェスト版という感じで、オープニングが「ペニスJAPAN」、ラストが「TMC」、そして「本田博太郎」でコール&レスポンス。というのは同じ。ただ、次の日の紅白との兼ね合いか、「君にジュースを〜」はナシ。また、ノリ的には、観客の半分くらいは初魂かな、とも思ったり。