ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

宮崎吐夢のお誕生会

昨日、新宿のロフトプラスワンで行われた大人計画の役者兼コラムニスト兼ペリーの「宮崎吐夢のお誕生会」に参加。
ま、お誕生会と銘打っってはいるけど、それは2,500円で宮崎吐夢のダンスや歌声を間近に感じることができるお得なイベントで、ロフトプラスワンのある歌舞伎町は雨が降っていて少し肌寒かったけど、たぶん120人くらいのある意味物好きなファンが集まっていた。一曲目は日比谷野音でも歌われた「ミニミニチンポ」。僕的には最高の始まり。観客の盛り上がりは微妙も狭いステージで魂のダンスを披露。会場がすごく狭いので吐夢がほとんど目の前。少し緊張した感じの彼は汗が良く似合うナイスガイ。途中、吐夢氏と同じ歳のクドカンこと宮藤官九郎氏もビデオで出演。35歳はいろんな意味でいいですよということを訥々と。
また、会場には他の大人計画のメンバーも来ていて(観客として)、僕の目の前を荒川良々猫背椿顔田顔彦などがトイレに行くため通り過ぎて行った。そんなんだから、恥ずかしいけどミーハー根性丸出しで、月9俳優の荒川良々氏と井口昇氏には握手をしてもらう。井口氏はとても気さくで、僕が「キレイ」良かったですよ、と言うと「どうも、どうも」と言いながら何度も頭をペコペコしていた。
そして、後半に行われた「みんなが持ってきた誕生日プレゼントと吐夢氏が仕事で使った本やCDを交換しますコーナー」(本当はこんな名前のコーナーではないけど)では、吐夢氏が雑誌のコラム執筆のために読んだ内舘牧子の本をGET!サイン入りのその本にはたくさんのページに付せんがつけられていた。
そんなこんなで、お誕生会は歌ありトークありダンスありプレゼントありの大満足の2時間ちょっとの散歩道。最後には、宮崎吐夢の手作りの顔写真入り缶バッジを一人ひとりにプレゼント。それを作ったために右手が筋肉痛になってしまった宮崎吐夢。そんな君、35歳の誕生日おめでとう。