『謝罪の罪』を見てきた at ザ・スズナリ
何事もなかったかのように、ブログを更新。
ペンギンプルペイルパイルズ＃１５『謝罪の罪』
2010年3月19日（金）〜4月4日（日）
下北沢 ザ・スズナリ
作・演出：倉持 裕
出演：小林高鹿、ぼくもとさきこ、玉置孝匡、近藤フク（近藤智行改め）、吉川純広
久しぶりの下北沢だったので、マジスパでカレーを食べてスズナリに向かう。
今回は、自由席の２列目。指定席にすればよかった、と始まる前から後悔。お尻がイタイ。もう少し、脂肪を蓄えなければ、スズナリで観劇はできない。
で、肝心の芝居だけれど、まだ公演中なので、ざっとした感想だけ。
結成十周年記念公演と銘打っていたので、どういったものだろうか？と、かなり、ハードルを高く設定して期待していたのだけれど、僕個人的には、イマイチとういうのが率直な気持ち。
それは、おそらく、こういう理由からだと思う。
「“会社”というこれ以上ない現実世界を舞台にして展開される話だから。」
倉持裕の紡ぎ出す、異国的、あるいは無国籍的な世界、はたまた、非現実的な世界でのリアリティ、これらを楽しみたかった僕だったのね、
そう思った。
それが、『謝罪の罪』には、僕自身は見つけられなかった、感じられなかった。
次回に期待。
P.S. 近藤智行改め近藤フクはかなりよかったと思う。
