2007-06-09 三島由紀夫「永すぎた春」 book 初めて読む。現役の東大生と東大近くの古書店の娘。ふたりの永い婚約期間。 当時としてはかなり衝撃的な題材だったのだろうか。 ぴんとこない。 同じ日本の昔のお話というよりも、イスラム諸国などの外国に住む若者の物語という方がぴんとくる。それだけ、日本の貞操観念などの道徳観が180度変化しているってことなのかも。永すぎた春 (新潮文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1960/12/13メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 42回この商品を含むブログ (46件) を見る