ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

私立探偵濱マイク

青山真治が監督の回。あの森の中にあった「濱マイクに良く似た樹」。あれは何を象徴していたのだろうか。それとも何の象徴でもないのだろうか。
レギュラー出演している阿部サダヲのシーンを急に見直したくなって、久しぶりにこのドラマを観ることになった。で、たまたま観たのが、この青山真治の回。観たけど、ほとんど理解出来なかった。「ユリイカ」のようにそれぞれ心に傷を抱えている小さな集団の物語かなと思ったけど、そこまで掘り下げられていないし。でも、すごく余韻が残っている。観終わったあと。それに別に答えなんてなくてもよいと思うし。リアルタイムで観た当時、僕はこの話を理解することが出来たのかな。憶えていないなぁ。